人生最高レストラン。いわき『Hagi』で味わう福島の底力
- 常磐ものの下剋上

- 6月9日
- 読了時間: 4分
福島の食材がここまで輝くのか。
いわき「Hagi フランス料理店」で人生最高の食体験
「人生最高のレストランはどこですか?」
もしそう聞かれたら、私は迷わず福島県いわき市の「Hagi フランス料理店」の名前を挙げると思います。
今回いただいたのは、福島の恵みを極限まで引き出したコース。
タラの芽、サヨリ、人参、川俣軍鶏、ソラマメ、カリフラワー、ホワイトアスパラ、経産牛──。
そして常磐もののアワビや蛤、メバルなど、福島を代表する海の幸。
メニューを眺めるだけでも、その土地への深い敬意と愛情が伝わってきます。
萩シェフの料理は、単に「福島県産の食材を使っています」というレベルではない。
一皿ごとに、その食材が持つ魅力や個性を最大限に引き出し、「福島にはこんなにも素晴らしい食材があるのか」と改めて気付かせてくれます。
特に印象的だったのは、どの料理も食材そのものの存在感が際立っていること。
美しい一皿を見て楽しんだ後に、ひと口ごとに感動が押し寄せる。
料理を食べながら、その背景にある生産者さんの姿や福島の風景まで思い浮かぶような体験でした。
お店は温かみのある一軒家。
まるで絵本の世界から飛び出してきたような可愛らしい庭には、料理の旨みを引き出すための薪が積まれています。
その風景を見た瞬間、この店がどれほど真摯に料理と向き合っているのかが伝わってきました。
そして料理は期待をはるかに超えてきます。

この日のメニューは
福島県産タラの芽
福島県産サヨリ、いわき産人参
ウニ、福島県産川俣軍鶏、福島県産ソラマメ
常磐ものアワビ、福島県産カリフラワー
福島県産アスパラ、福島県産豚肉
たけのこ、常磐もの蛤
福島県産ホワイトアスパラ
メバル、haccoba白麹
福島県産経産牛

本当に、本当に美味しかった・・・
どの皿も忘れられないのですが、一部私のつたない文章で感想を述べさせて頂きます。
・ウニ、福島県産川俣軍鶏、福島県産ソラマメ

福島県産川俣軍鶏を30キロ使って作り上げたジュレと福島県産ソラマメをウニにin!
(高級な川俣軍鶏を30キロも!??!と驚いてしまいました。)
ジュレが主役なのではと思うくらいプルンプルンな旨味が凝縮されたジュレが旨い旨い旨い... 。濃厚なウニと絡んで、たまらないんです。
そして柔らかいソラマメがアクセントになっていて口の中が幸せでした。
・たけのこ、常磐もの蛤

たけのこは柔らかいのにシャクシャクとした食感が楽しめ、それでもって深い甘さを感じれました。
卵を持った蛤と、その蛤のソースの美味さの破壊力ったらとてつもない。罰が当たるんじゃないかってぐらい、それくらい美味しかったです。
この一皿で白ワイン一本行けてしまう・・・
・ペアリング
奥様がソムリエなので、ペアリングを最大限に楽しめます。
同じ産地の食材とお酒を組み合わせてもくれます。無敵感がありました。
ワイン好きはたまらないかと思います。私もついつい飲みすぎました~!
その他にもコースの美味しい料理の写真を載せときますね。
因みにパンですが、目が飛び出る程美味しく、ハイジの気持ちが分かりました。
(ハイジが山のおばあさんのためにフランクフルトの白い柔らかいパンをこっそり持ち帰ろうと紙に包んで取っておくエピソード)
どっさりとハーブが入ったハーブティーは、全国のハーブティー好きを唸らせるでしょう。
砂糖のニコちゃんがなんとも可愛らしい。
「美味しい」という言葉だけでは足りないほどの感動がありました。
実は私、飲食店で料理をいただいて涙が出たのは今回初めてでした。
それほどまでに心を揺さぶられる体験でした。
遠方からでも足を運ぶ価値がある店。
いや、むしろこの店のために福島へ行く価値があると言っても過言ではありません。
萩シェフが料理に込める福島への愛情。
それを温かく支えるソムリエの奥様。
お二人が作り上げる空間そのものが、Hagiというレストランの魅力なのだと思います。
福島の食材、福島の生産者、福島という土地の素晴らしさをこれほどまでに感じられるレストランを私は他に知りません。
Hagiは、間違いなく福島の誇りです。
次はぜひ、実家の両親を連れて伺いたいと思います。
萩シェフ、そして奥様。
忘れられない感動をありがとうございました。
そして改めて、福島県産というブランドの素晴らしさを心から感じ、心酔させていただきました。
訪れた人達に心から美味しいと言わせる最高のフランス料理店―――
📍HAGI
住所:福島県いわき市内郷御台境町鬼越171-10
電話番号:0246-26-5174




























































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